今回はたばこのヤニを例にとって掃除の仕方をご説明します。
汚れの付きやすい箇所は
- 放電プレート
- 送風ファン
- 本体前面カバー
- フィルターカバー
などに埃やヤニが付き易い傾向にあります。背面から空気を採り入れ前面のマイナスイオン吹き出し口から噴き出すためにその空気の通り道に汚れが溜まりやすくなっています。写真はたばこのヤニが目立っていますが色の付いたヤニを例にとると汚れる箇所が分かりやすいと思います。※ただしヤニが付いてしまったしまった場合は下の写真のように洗剤を使う必要も出てきますので、健康のためにもタバコはあまり吸わない方がいいかもしれません。
お掃除に必要なものご紹介します。
- エアダスター
- 綿棒
- 洗剤(ヤニのようなものには写真の洗剤が必要です)
- ウェットティッシュ
をご用意ください。
ウェットティッシュでヤニや汚れを拭き取ります
埃の場合も汚れの溜まる箇所は同じ場所です
モーター周り(送風ファン部分)は狭いので綿棒を使うといいです。
付属のフィルターとフィルターカバーは汚れ具合によっては水洗いも必要になってきます。
前面のマイナスイオン吹き出し口もお掃除をマメに行ってください。
前面ケースの裏側
スイッチ付近の汚れ
たばこのヤニの汚れを例にお掃除のポイントを紹介しましたが、たばこを吸う方の肺はこれ位汚れているんですね。健康には注意したいものです。
お掃除のポイント
- 冬場は一カ月に1度、梅雨時は15日に一度中を点検することがベストです。通常はたきイオンのお掃除❷を参照
- 線香を使うお盆の季節には煙のヤニが付きやすくなりますのでまめにチェックしてください。
- 簡単な汚れは綿棒とウェットティッシュだけもで大丈夫です。
- もちろんタバコは一番ヤニが付きやすいようです。